鈴木健吾(箱根駅伝2018東海大学)経歴や自己ベストは？彼女も！

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— webSportiva (@webSportiva) 2017年11月8日

鈴木健吾(すずきけんご)

1995年6月11日生まれ、愛媛県出身。

神奈川大学経済学部・現代ビジネス学科4年。

身長163cm・体重46kg。

ライバル校である青山学院大学の

田村選手・下田選手や

東海大学の鬼塚選手らは

身長168～170cm・体重50～53kgと

小柄で軽量ですが鈴木選手は

さらに一回り小さいですね。

しかし精悍な顔つきはいかにも

スポーツ選手らしい佇まいを感じさせますね。

高校時代から1,500m、5,000mで

インターハイ出場や

四国駅伝での区間賞獲得など結果を残して

卒業後は神奈川大学に進学しました。

1年生から箱根駅伝の

メンバー入りを果たしました。

しかし1年生では6区を走って区間19位、

2年生では全日本大学駅伝では

1区を走り区間8位だったものの

箱根では2区で区間14位と

結果を残すことはできませんでした。

3年生になりチームの駅伝主将に任命されると

5月に行われた関東インカレの10,000mでは、

駒澤大学の中谷圭佑選手や、

青山学院大学の一色恭志選手といった

強豪校のエースに継ぐ

3位という結果を収めこれを機に

急成長を遂げます。

2016年7月に行われた

ホクレン・ディスタンスチャレンジでは、

10,000mを28分30秒16と

神奈川大学の新記録となり、

11月に同大学の山藤篤司選手に更新されるまで

記録保持者でした。

2016年に行われた全日本大学駅伝予選会と

箱根駅伝予選会では、共に日本人トップでゴールし、

箱根駅伝予選会では、

トップと28秒差の58分43秒で

総合3位をマークしました。

2017年1月2日と3日に行われた

第93回東京箱根間往復大学駅伝競走では

2年連続で2区を任され

5位でタスキを受け取ると

すぐにトップグループに加わり、

権太坂を過ぎて残りで仕掛けて、

前回の区間上位の青山学院大学の

一色恭志選手や駒沢大学の工藤有生選手ら

を一気に引き離して戸塚中継所では

神奈川大史上初のトップで

越川堅太選手にタスキを渡し、

1時間7分17秒と歴代8位の

好記録で自身初の区間賞を獲得しました。

後半の権太坂から戸塚中継所までを

22分台で走っていて、

これは2区の区間記録保持者である

山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグス選手や

前区間記録保持者の

順天堂大学の三代直樹選手しか

記録していない快走ぶりでした。

2017年3月5日に行われた

日本学生ハーフマラソンでは

序盤から圧巻な走りを見せて

2位と30秒差の1時間1分36秒と、

日本人学生歴代8位という

好タイムでゴールし優勝を飾りました。

#全日本大学駅伝 #神大いやほい

🥇神奈川大学 20年ぶり3度目の優勝 pic.twitter.com/HPPVq4fyEH

— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2017年11月5日

2017年８月に台湾ユニバーシアードの

ハーフマラソンに参加し

銅メダルを獲得しましたが

夏の走り込みが不足していたため

2017年10月9日の出雲駅伝は出走を回避し、

2017年11月5日に行われた

全日本大学駅伝では最終区間の8区を走り、

神奈川大学 20年ぶり3度目の優勝となる

ゴールを決めました。

この勢いに乗って来年1月の箱根駅伝2018でも

20年ぶりの優勝を目指します。

大学卒業後も競技は継続し、

富士通への入社が内定しており

2020年の東京オリンピック出場を

目指すものと思われます。

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◎大学３大駅伝の成績

・１年時　出雲駅伝/神奈川大学不参加　全日本大学駅伝/3区、区間9位　箱根駅伝/6区、区間19位

・2年時　出雲駅伝/神奈川大学不参加　全日本大学駅伝/1区、区間8位　箱根駅伝/2区、区間14位

・3年時　出雲駅伝/神奈川大学不参加　全日本大学駅伝/神奈川大学不参加　箱根駅伝/2区、区間賞

・4年時　出雲駅伝/出走なし　全日本大学駅伝/8区、区間2位　箱根駅伝/2018年1月開催

◎ベスト記録

5,000m /13分57秒88（2016年）

※東海大学・鬼塚選手は13分38秒58、

青山学院大学・田村選手は13分43秒22、

青山学院大学・下田選手は13分53秒96

10,000m/ 28分30秒16

※東海大学・鬼塚選手は28分17秒52、

青山学院大学・田村選手は28分18秒31、

青山学院大学・下田選手は28分33秒77

ハーフマラソン(21.0975km) / 1時間1分36秒

※東海大学・鬼塚選手は1時間2分3秒、

青山学院大学・田村選手は1時間2分22秒、

青山学院大学・下田選手は1時間2分22秒

前述の通り3年生になってから

実力が一気に開花していますね。

ライバル校のエース級の選手の成績と比較してみると、

短い距離では他校の選手に

ベスト記録でやや劣っていますが、

駅伝の区間距離により近い

ハーフマラソンのベスト記録では上回っていますね。

【プライベート、彼女の存在は？】

見るからに好青年そのもの

といった感じの鈴木選手に

彼女がいるのか気になりますが、

情報は得られませんでした。

やはり現在は競技に

専念しているということなのでしょうか。

来年大学を卒業して社会人になれば

新たな情報が得られるかもしれませんね。

◎鈴木選手のツイッター

昨年の10月に登録されて以来

更新もそれほど多くはありませんね。

鈴木選手はオーストラリア出身の

ファッションモデルで

日本のCMなどでも活躍している

ミランダ・カーさんのファンだそうですが、

ツイッターが@MirandaKengo (ミランダケンゴ)

となっているのはさすがですね(笑)

タイプの女性が変わったら

ツイッターのアカウントもまた変わるんでしょうか(笑)

全日本大学駅伝は区間3位、チームは12位でした。出雲からの良い流れを生かせなかったのは残念ですが試合のミスは試合で取り返します。ということであと2ヵ月箱根に向けて頑張ります！

※写真は今日大活躍の｢いやほいな人｣と pic.twitter.com/wY3NDD50fO

— 塩尻和也 (@_sio_kazu_) 2017年11月5日

ちなみに鈴木選手のツイッターや

鈴木選手に関するSNS投稿には

「＃神大いやほい」という

謎のハッシュタグがよく出現します。

神奈川大学、通称神大のファンや関係者、

選手たちがSNSに投稿する際に

いつごろからか「＃神大いやほい」

を使うようになったそうなのですが

どういう意味なのか、

誰が言い出したのかなどは不明だそうです。

全日本大学駅伝で神奈川大学が優勝した際には

「＃神大いやほい」が