どうも kakisanです。
12月に入り今年もあとわずかですね。
どんどん寒くなり体を動かすのも
なかなか大変になってきますが
冬に行われるスポーツもいろいろありますよね。
中でも毎年新年早々に行われる
箱根駅伝はみなさんご覧になっていますか?
来年の1月2日と3日に行われる
箱根駅伝2018は参加校も決まり
各校本番に向けてトレーニングを
積んでいるところだと思われます。
ということで今回は
箱根駅伝2018で優勝候補とされる
青山学院大学のエース
田村和希選手の経歴などについて紹介していきます。
箱根駅伝がスマホ・タブレットでリアルタイムで観られるのはHulu!
箱根駅伝2018出場校や注目選手は?通過予想タイムやコース状況も!
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目次
【田村和希のプロフィールは?】
青山学院大学 報告会
田村和希
「個人としては区間賞を取れてよかったが、それで満足していいのは去年まで。最高学年として、チームのための走りをしていきたいと思う。」#全日本大学駅伝#青山学院大学#田村和希 pic.twitter.com/ybjFsMckGN— し お り (@ekiden_fan_agu) 2017年11月5日
田村和希(たむら かずき)
1995年7月16日生まれ、山口県出身。
青山学院大学経営学部経営学科4年。
身長168cm・体重50kg。
身長も小柄ですが体重も軽いですね。
写真などを見ても
細いな~という印象が強いですが
長距離ランナーとしては
これが理想なのかもしれませんね。
山口県立西京高等学校を卒業後に
青山学院大学に入学し
陸上競技部・長距離ブロックに所属しています。
1年時の2015年1月に
第91回箱根駅伝に青山学院大学の
10区間中唯一の1年生として出場して
4区を走り54分28秒というタイムを記録し、
第88回大会2区担当の出岐雄大選手、
第89回大会8区担当の高橋宗司選手に続く
青山学院大学史上3人目の
箱根駅伝区間賞獲得者となりました。
また、田村選手が小田原中継所に到着する
46秒前に駒沢大学1年の工藤有生選手が
打ち立てた54分31秒の区間記録を3秒上回り、
青山学院大学史上初めての
箱根駅伝区間記録保持者となりました。
青山学院大学は田村選手以降に走った
5区〜10区の選手が全員区間賞か
区間2位の区間順位で走り、
完全優勝を成し遂げました。
2年時の2015年11月には
第47回全日本大学駅伝で
2度目の大学駅伝に出走し
3区を担当し区間記録に
あと4秒と迫るも、同大会MVPに輝いた
東洋大学の口町亮選手に1秒及ばず、
大学駅伝2大会連続区間賞を逃しました。
第92回箱根駅伝では
前回区間記録を樹立した
4区に2年連続で出走し、
前回の記録には及ばなかったものの
2年連続で区間賞を獲得しました。
青山学院大学は往路1区から
1度も先頭を譲らない往復完全優勝を
大会史上39年ぶりに成し遂げました。
2016年11月26日に開催された、
学生陸上10000m記録挑戦競技会で、
それまで青山学院大学の陸上部員の
最高記録を持っていた3学年先輩の
藤川拓也選手(現‣中国電力)の
28分20秒31の記録を2秒上回る
28分18秒31をマークし最高記録を更新しました。
2016年シーズンは、
出雲駅伝と全日本大学駅伝では
いずれも区間賞を獲得すると共に、
首位を奪取する快走を見せましたが
箱根駅伝では大会3日前に風邪で体調を崩し、
本調子ではありませんでした。
復路の当日エントリーで7区を走り、
15㎞までは後続との差を広げる快走を見せましたが、
15㎞で給水を摂取してから突然、
脱水症状を起こし本来の走りが出来なくなりました。
平塚中継所の時点では2位と
1分21秒差まで詰められながらも、
笑顔で襷を渡しその後、
8区の下田裕太選手が
5分30秒差まで広げる快走を見せ、
3連覇に導きました。
2017年シーズンは
春から怪我に泣かされ、
満足な練習が出来ませんでした。
しかし、出雲駅伝では区間新記録を樹立し、
完全復活を果たしました。
全日本大学駅伝でも区間賞を獲得しましたが
チームは3位に終わり
その後のインタビューで
「去年までなら区間賞で満足できたけれど、
今は満足できません!」と力強く語っています。
2018年1月の箱根駅伝が
大学生としては最後のレースになるので
雪辱を期していることでしょう。
大学卒業後も競技は継続し、
住友電工に就職が内定しています。
住友電工には陸上競技部があるので
当然そこから2020年の
東京オリンピック出場を目指すものと思われます。
◎大学3大駅伝の成績
・1年時 出雲駅伝/大会中止 全日本大学駅伝/出走なし 箱根駅伝/4区、区間賞(区間新)
・2年時 出雲駅伝/出走なし 全日本大学駅伝/3区、区間2位 箱根駅伝/4区、区間賞
・3年時 出雲駅伝/2区、区間賞 全日本大学駅伝/2区、区間賞 箱根駅伝/7区、区間11位
・4年時 出雲駅伝/2区、区間賞 全日本大学駅伝/2区、区間賞 箱根駅伝/2018年1月開催
1年時の箱根駅伝で
チーム内で唯一の1年生ながら
区間賞を新記録で獲得し
それによってチームが勢いづき優勝、
以後もエースとして活躍しており
間違いなく青山学院大学箱根駅伝3連覇の立役者ですね。
そして4連覇できるかが
田村選手にかかっていることも間違いないでしょう。
◎ベスト記録
5000m – 13分43秒22(2016年)
10000m – 28分18秒31(2016年)
ハーフマラソン – 1時間2分22秒(2016年)
【練習方法やプライベート、彼女の存在は?】
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僕がどんなケアやトレーニングをして今季の度重なるケガを乗り越え、走ることができたのか……その秘訣が盛り込まれています!#青トレ pic.twitter.com/f54XBpeFKX— 田村和希 (@TamukazuEkiden) 2017年11月24日
陸上部監督によると
田村選手は暑さに弱いのが課題ということで、
田村選手自身も自認しており
夏合宿で2年までは
度々脱水症状を起こしていたそうですが、
3年時は1回だけで乗り越えられたとのことです。
また前述の通り4年時には
春から怪我に悩まされましたが
復活を遂げています。
青山学院大学陸上競技部監修の
トレーニング教本「青トレ」には
田村選手がどんなケアやトレーニングをして
今季の怪我から復帰できたのか
その秘訣が盛り込まれているとのことです。
興味のある方はチェックしてみてはいいかがでしょうか。
楽天
アマゾン
趣味はイラスト作成で
陸上部員に絵を描くことが
趣味としている部員が多いことから、
2015年秋頃から啓発されて
イラストを描くようになったと語り、
「たむかず画伯」と称して
作品を自身のSNSサイトで公開しています。
#全日本大学駅伝 あと2日
青学の応援よろしくお願いします! #たむかず画伯 pic.twitter.com/Lam6LjKG4b— 田村和希 (@TamukazuEkiden) 2016年11月4日
@TamukazuEkiden(タムカズエキデン)
となっているところはさすがですね。
卒業するとTamkazuMarason(タムカズマラソン)
とかになるんでしょうか^^
ツイッターによると田村選手は
「ワンピース」のファンのようで
自身のイラストもワンピース風になっていますね。
爽やかな好青年風の田村選手には
彼女がいるのか気になりますが、
2016年1月のニュース番組に
青山学院大学のメンバーが出演した際には
彼女はいないと発言していました。
2年近く前の話なので
現在はわかりませんが
競技に専念したくて
秘密なのかもしれませんね。
社会人になればそういった情報も
解禁されるかもしれませんね。
【最後に】
いかがでしたか?
まだ少年ぽいあどけなさも残る
田村選手ですが大学1年から
チームを引っ張る存在として
活躍し今やエースとなりました。
来年行われる箱根駅伝2018は
田村選手にとっては
大学最後の大会になりますし、
青山学院大学の4連覇がかかる
負けられない大会となりましたね。
田村選手がどの区間を走るのかが注目されます。
ぜひ大会当日は田村選手の活躍に期待しましょう!
では、またお会いしましょう!
~番組情報~
日本テレビ系列 新春スポーツスペシャル箱根駅伝
2018年1月2日7時~14時05分(往路)
2018年1月3日7時~14時18分(復路)
箱根駅伝がスマホ・タブレットでリアルタイムで観られるのはHulu!