どうも kakisanです。
最近テレビ番組などで「スーパー小学生」と呼ばれる子供たちが
それぞれの特技を披露しています。
そのレベルの高さに驚かされます。
日本全国にはこんなすごい子供たちがたくさんいるのだなーと思いますね。
自分が小学生のころを思い出しますが、
何をしてたかなーといった感じです。
テレビに出て注目されている子供たちもたくさんいますが、
テレビに取り上げられていないけれど、
とてもすごい才能を持った子供たちもたくさんいると思います。
きっと将来すごい選手になる子供たち、
未来のスターがたくさんいます。
そんな未来に輝く子供たちを取り上げた番組
「ミライ☆モンスター」を観た事がありますか?
遊びたい盛りの子供たちが遊ぶ時間を惜しんで
あらゆるスポーツに打ち込んでいます。
頑張っている子供たちの姿に勇気がもらえます!
そんな「ミライ☆モンスター」10月1日(日)11時15分~11時45分の放送に
モータースポーツをしている野田樹潤さんが出演します。
今回は野田樹潤さんの父親についてや、モータースポーツの成績、
将来性についても調べてみました!
目次
野田樹潤さんのプロフィールは?
Juju / 野田樹潤さんの投稿 2017年8月22日火曜日
名前:野田 樹潤(のだ じゅじゅ)
生年月日:2006年2月2日
出身地:東京都
在住地:岡山県美作市
身長:142㎝
趣味:料理
スポンサー:ミキハウス
珍しいお名前ですぐ覚えられますね。
野田さんはまだ11歳の小学校6年生です!
とても可愛らしいあどけない笑顔です^^
しかし、しっかりとレーサーの服を着ていますね!
なんだか不思議な感じがします。
趣味は料理ということで、将来いいお嫁さんになることと思います^^
野田樹潤さんの経歴は?
Juju / 野田樹潤さんの投稿 2017年8月25日金曜日
野田さんは3歳というまだまだお母さんやお父さんに甘えていたい年齢から
本格的にカートを始めています。
強制的にさせられたのではなく、
野田さん自身が両親にねだってレーシングカートに乗ったのだそうです。
一般的な3歳児は「魔の3歳児」と呼ばれるように反抗期であったり、
自分のしたいこととできることが伴わなかったり
自分の意思がしっかりと芽生えてきて、
とても手のかかる時期とも言えます。
そんなころにカートを本格的に始めているのには驚きです。
やはりすごい選手になる子供たちは
本当に小さなころから頑張っているのだなと思いました。
6歳ごろには、将来プロのカーレーサーになることを目指します。
6歳でプロになる!と思った野田さんは本当にしっかりした子供だったのですね。
練習もとても厳しいものだと思いますが、
その練習にも耐え抜く根性は素晴らしいものだと思います。
9歳からはカーレーサーの登竜門と言われるF4の練習を始めました。
2017年4月に、岡山国際サーキットで行われたF4・U17で、
いきなり優勝を果たしました。
野田さんにとって、これがF4デビュー戦でしたが、
それまでのコースレコードより約1秒速い
1分32秒8という見事な記録を叩きだしています。
デビュー戦でコースレコードを更新とはすごいですよね!
才能と野田さん自身の努力の結果ですね。
▽F4とは▽
日本のF4は、日本独自のジュニア・フォーミュラの一つです。
運営はエンジンチューナー・レーシングカーコンストラクター及び
サーキット等の代表者で構成される日本F4協会が行っています。
FJ1600とF3の間を埋めるカテゴリーとして
1993年に創設(当初の名称はFJJ)しています。
当時F3への参戦コストが高騰し、
FJ1600からF3へのステップアップが非常に困難になっていたことが背景にあります。
F4では時速240㎞前後のスピードで走るそうです。
野田さんは
「最初はスピードが出て怖かったが、タイムが縮まるのが楽しい。
どんなレースでも優勝できる選手になりたい」と語っています。
そんなスピードで走る車を乗りこなすなんて本当にすごい度胸です。
すごいという言葉では足りませんね。
タイムが縮まるのが楽しいと思える感覚なんですね。
ものすごいスピードで走っているときも
野田さんはとても楽しんで走っているのだと思います。
野田さんは出場した大会で高校生を次々と追い越していき、
すごい小学生がいると有名な選手になっています。
学校はどこ?年収(賞金)は?
お父様が校長を務められている
「NODAレーシングアカデミー」に通われてます。
ここは、学校教育に必要な履修をしながら
プロドライバーを目指す人たちが通われていて
まさに英才教育の場ですね。
通常の大学や一般の就職も斡旋してるみたいで
この学校に入ったからといってプロとしてやっていけるのは
一握りなのかもしれませんね。
こういったプロの養成学校というのは
他のスポーツでも存在していて
その中でも競争が激しくて、周りはライバルだらけ。
そういった厳しい環境で勝ち抜けるためには
夢と努力だけでなく、やはり持って生まれた「何か」が必要なでしょうね。。。
彼女はそこの初等部に在籍してます。
中学、高校もあるので
おそらく彼女はここで進学して
プロへの道まっしぐらでしょうね。
小学生でありながら、すでに彼女の周りの環境がものすごいですね^^
年収についてですが、F4クラスでは食っていける収入はないそうです。
なので、本当に資金的に余裕があってスポンサーがつかないと
やっていけないでしょうね。
彼女の場合は注目度も高いですし、
すでにミキハウスがスポンサーについています。
それに学校という素晴らしい環境もあって
日本人女性初のF1ドライバーも、
そう遠くの出来事でもないように思えますね^^
野田樹潤さんの父親は?
本日の毎日新聞にインタビュー記事が掲載されました! https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00e/040/296000c
Juju / 野田樹潤さんの投稿 2017年8月31日木曜日
野田さんのお父様も元F1選手でした。
名前:野田秀樹生年月日:1969年3月7日
出身地:大阪府
職業:NODAレーシングアカデミー高等学校校長
NPO法人青少年少女モータースポーツ復興会代表理事
野田英樹さんは1982年にカートレースでデビューし、
1987年でフォーミュラカーでのレースを始めました。
2010年に現役を引退し、2012年にSUPER GTに参戦するため
一時的に現役復帰しています。
2013年4月に「NODAレーシングアカデミー高等学院」を開校します。
同校は星槎国際高等学校との提携により
「モータースポーツを学びながら高校卒業資格が得られる」ことが売りで、
野田さん自身も講師として指導に当たっています。
野田樹潤さんがモータースポーツに興味を持ったのは
お父様の影響がとても大きかったのですね。
こんな身近にお手本になる人がいるのはとてもいい環境ですよね。
モータースポーツをする上でとても恵まれた環境だったのだなと思います。
しかし、環境が恵まれていてもやはり実力の世界なので
野田樹潤さん自身の努力が結果に繋がっているのだと思います^^
野田英樹さんは娘の樹潤さんについて
「娘にはレースに必要な微妙なポイントを教えようと思っていますが、
どうも生まれつきそういう勘を持っている。
正直言って、私よりずっと才能があります」と笑って語られています。
「レーシングカーの限界とタイヤのグリップ限界を感じ取る能力は、
レーサーには欠かせません。でも、それは教えられるものではない。
彼女はその才を持って生まれたきたんです。
マシンの限界になると、それを感じて冷静に抑えられる」
と樹潤さんの才能について語られていました。
お父様にもその才能を認められています。
お父様の夢も託して一緒に戦っているんだなと思います。
素敵ですね^^
野田樹潤さんの将来性は?
岡山サーキットで直線を時速240kmで走行して、
コーナーに入る直前に急ブレーキをかけると
頭と首にものすごい制動エネルギーがかかります。
野田さんはコーナーリングの際に
体重の4倍の力に耐えなくてはなりません。
高校生の女子レーサーでさえも
コーナーではハンドルを切る際に悲鳴をあげたり
泣いたりしていたといいますが、
野田さんはそれができてしまいます。
体を適応させているんですね。
将来性有望で言うこと無しです。
夢は「日本史上初の女性F1レーサーとなって
F1で優勝すること」いうことですが
きっとその夢は叶うと信じています!
F1ドライバーとなるためにはカート出身者で
カートやF3などで世界選手権などで表彰台に登る実力があり、
なおかつ何億円もの資金が必要ということで
スポンサーにも恵まれていなければ厳しいようです。
野田さんの場合は、元F1レーサーのお父様を持ち、
大手のミキハウスがスポンサーで
野田さん自信も実力があるため、
かなり期待ができると思います!!
Juju / 野田樹潤さんの投稿 2017年8月22日火曜日
きっと彼女の見つめる先には
「F1」がすでに見えているのかもしれませんね^^
モータースポーツ・ジャーナリストたちも
「世紀の逸材」と認めています。
野田さん親子は野田さんが16歳になったら
公式レースに参戦することも見据えています。
18歳になったらF1の足掛かりとして、
「スーパー・ライセンス」を獲得しなければなりません。
厳しい道のりではありますが、父・野田英樹さんは
「たとえ負けても、決して諦めない」と語られています。
まとめ
いかがでしたか?
野田樹潤さんが注目される重要な選手となることは間違いありません!
まだまだ幼い女の子ですが、とても根性のある強い女の子です。
応援していきたいと思います^^
では、またお会いしましょう!