ほたるの夕べ(豊中市)の開催期間は?混雑状況や周辺駐車場も!

どうも kakisanです。

 

そろそろ梅雨時期ですね。

 

梅雨といえば雨で、湿気が多くなり、暑さと合わせて過ごしにくい季節ですね。

 

でも日本人はどんな状況も風流と感じることの出来る民族です。

 

6月といえばあじさい、カタツムリ、アマガエル、ビール。。。

あ、ビールは年がら年中でしたか^^

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このように季節特有の情景といいますか、その時々に応じた楽しみ方があると言うことですね。

 

過ごしにくくはなりますが、日本古来からの知恵を思い出して、乗り切っていきましょう。

 

私は洗濯をよくするので、そこも悩みどころなんですよね。

 

今は、部屋干しに適した洗剤なんかもあって、生乾き臭がしにくいようになってます。

 

でも、やっぱりお天道さまに菌ちゃんをやっつけてほしいですよね^^

 

梅雨時期はそれが出来ない日が多くなるのは痛いです><

 

あと、古い団地などに住まわれてる方はカビ問題も深刻です。

 

私も以前鉄筋コンクリート建ての団地住まいだったんですが、通気性が悪くてカビに悩まされましたよ。。。

 

湿気取りなんかあっという間に一杯になるし、炭を置いたり色々工夫しました。

 

コンクリートは頑丈な分、こういった悩みもありますね。

 

なんいしろ、色々過ごしにくくはなるんですが、今のうちに対策をとって、梅雨時期に備えておきましょう。

 

話は変わりますが、梅雨時期の風物詩としてもう一つあります。

 

田舎育ちの人は苦労しないと思いますが、ほたるも私の中では風物詩なんですよね。

 

私は大阪人ですが、幼いころはよく見た記憶が残ってます。

 

今でも少し山の方に行くと見る事が出来ます。

 

大阪と言っても山間部も多く、特に川もきれいな場所がありますので、そういったところで車を止めて、ハザードを点灯させるんですよ。

 

しばらくするとホタルが寄ってくるんですよ。

 

映画のシーンのように、一面ほたるで一杯ってわけにはいきませんが、子供に魅せてあげるには十分です。

でも、遠出しなければいけないので、すこし不便ですね。

 

そんな子供にほたるを見せてあげたいけど、山間まで行かなくても近場でそういった場所がないか、なんてお探しの方に朗報です。

 

特に大阪の豊中市に住まわれている方なら、そんなに遠くまで行かなくてもホタルが鑑賞できる場所はあります。

 

しかも、沢山のほたるを見ることが出来るんです。

 

今回はそんな大阪府豊中市の秘密の場所をご紹介します。

 

目次

ほたるの夕べ

豊中市が一般公開する通称「蛍ドーム」と言う施設があります。

 

全長が役50mほどあって、その中でホタルが飼育されてます。

 

1年間掛けて育てられた蛍を3日間市民に公開してくれるわけです。

 

御存知の通り、蛍は水のきれいな場所でしか育ちません。

 

大阪の豊中市にそんなきれいな川があるの?って思われるでしょうね^^

 

実はこの場所は「新豊島川」と名付けられてますが、自然な川ではなく、少し離れた場所にある「猪名川流域下水道原田処理場(原田西町)」で処理されたの高度処理水が流れる人口の水路なんです。

 

周辺は散策道として整備されていて、せせらぎが心地よくて、朝の散歩やウォーキングなどで、周辺住民に愛されている場所なんです。

 

私も活用させて頂いてます^^

 

その水路道の中間に位置する施設「蛍ドーム」でこの綺麗な水によってホタルが飼育されてるんですね。

 

1989年から公開されてるんですが、飼育を開始したのは1981年からです。

 

大阪府内で同じようにほたるの人工飼育しているところはあるんですが、豊中市はその中でも比較的早い段階から人工飼育に成功しているそうです。

 

ホタルの種類は?

蛍と言っても10種類の種類があります。

 

「蛍ドーム」ではゲンジボタルとヘイケボタルが飼育されてます。

 

日本で蛍と言えば、ゲンジボタルの事を言い、日本にしか生息してません。

 

この種は地域によって発光間隔が違うタイプが存在するらしく、その謎は解明されてないみたいです。

 

成虫での寿命は約2週間で、その間は水分を少し取るくらいで、何も食べません。

 

まさしく子孫繁栄のための活動だけなんですね。

 

 

ヘイケボタルは日本だけじゃなく、ロシア、挑戦、中国にも生息してます。

 

ゲンジボタルに比べて出現する期間が長いのが特徴で、早ければ4月から10月頃まで出現します。

 

かつては水田周辺でいくらでも見ることができたんですが、農薬などの影響を受けて少くなってしまってます。

 

東京都では絶滅危惧I類に指定されていて、ゲンジボタルより絶滅の危機にさらされてます。

 

開催期間は?

2017年6月2日(金曜)〜6月4日(日曜)までの3日間となってます。
時  間:午後7時40分〜午後9時40分まで
場  所:新豊島川 蛍の里(原田南1-14)

この開催場所には駐車場はありません。 
駐輪スペースがあって、誘導してくれる係員がいらっしゃるので、指示に従って駐輪して下さい。

 

最寄り駅は阪急曽根駅で、歩くと20〜30分程度かかります。

コインパーキングはないの?

毎年ですが、車で来られて近くの飲食店や、幹線道路に駐車している車があります。

 

遠くから来られる際に、車で来たい気持ちは分かりますが、やはり周辺の迷惑になりますし、ひどい場合はこの催しが中止に追い込まれたりすることも考えられるので、出来る限り公共機関と徒歩で行かれることをお勧めします。

 

ただ、少し離れるとコインパーキングはあるので、そこにちゃんと駐車して行かれるのなら問題はないと思います。

 

大体が曽根駅近辺になりますが、そこに駐車して歩くことをお勧めします。

混雑状況は?

結構人気で混雑します。

 

蛍ドームの中を歩いて観覧するんですが、立ち止まってゆっくり見ると言った事は出来ないので、ある程度流れに沿って有るきながら見ることになります。

 

ですから順番を待っていれば、そのうち必ず見ることは出来ますが、私の経験では1時間近くかかった経験もあります。

 

なので、早めに行くことをお勧めします。

 

3日間なので、どの日が空いていると言ったことは無いですね^^

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まとめ

まだ夏休みじゃないですが、都会育ちで蛍を見たこと無い子どもたちに見せてあげるには、ちょうど良いんじゃないでしょうか。

 

約2週間の命ですから、そんなうんちくを教えてあげて、命の大切さ、尊さを教えてあげるのも良いかも知れません。

 

仲間と見に行くも良し、家族で見るも良しのこのイベントを長年支えていただいている市職員の方々に感謝です。

 

成虫になるまでの間、お世話をして頂いてるわけですからね。

 

ぜひ、今後も継続してほしいイベントです。

 

では、またお会いしましょう!

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