どうも kakisanです。
ちょうど昼時でお腹が空いてきましたね。
みなさんはご飯派ですかパン派ですか。
私はご飯派なんですが、お昼はパンで済ますこともしばしばあります。
急いでいるときなんかは、パンのほうが手っ取り早いですしね。
私は甘党なので、ついつい菓子パンに目が言ってしまいますが、パンの王道といえば「あんぱん」ではないでしょうか。
日本独自のパンですよね。
非常に単純な作りですが、あんぱんと牛乳のセットは昭和育ちには定番です。
よく刑事物のドラマなんかも昔は張り込み時の定番でした。
そんなあんぱんですが、今日4月4日が「あんぱんの日」なのをご存知ですか?
私は知らなかったですね〜。
4月4日といえば『オカマの日』って思ってる事自体が昭和の人間ですね^^
この「あんぱんの日」の由来や、色々なイベントなどを紹介しますね!
目次
「あんぱんの日」の由来は?
そもそも「あんぱん」って誰が作ったんでしょうね。
調べてみると1874年(明治7年)に、木村屋(現・木村屋總本店)の木村安兵衛とその次男の木村英三郎によって考案されたそうです。
種類も色々あって
月寒あんぱん
北海道札幌市豊平区月寒では明治時代後期に、木村屋のあんパンの話を元に「月寒あんぱん」を作り出したが、製法や実物などの情報がなかったため、パンというよりも月餅に近いサイズと食感を持ったものとなった。当時の陸軍歩兵第25連隊の兵士にとって、重労働の後のエネルギー源としてもてはやされ、それによって出来た道路に「アンパン道路」と名付けるほどだった。現在では、ほんまが製造し、道外でも販売されている。川口あんぱん
青森県北津軽郡板柳町には、「川口あんぱん」と呼ばれる小麦粉を原料としたカステラ風の生地で白あんを包んだ饅頭状の和菓子が存在する。これは明治初期(1880年)に考案されたといわれるが、月寒あんぱん同様、名称以外に詳細な情報が存在しなかったため、既存の製菓技術を用いてオーブンで仕上げた焼き菓子になったと見られる。酒種あんぱん
大分県由布市で、日本酒を造るときの酵母菌(酒種)を独自に純粋培養してパン生地に混ぜ込んで作られている、日本人になじみの深い酒種あんぱん。酵母菌を144時間ねかせて低温発酵で超熟した酒種あんぱんを完成させるまでに15年余の歳月がかかっているとのこと(製法特許第3701959号)。粒あん、こしあん、黒豆入り白あんの3種類がある。麹は黒麺を使用している。出典元:Wikipedia
明治8年(1875)4月4日に天皇両陛下がお花見をする際にお茶菓子としてあんぱんを明治天皇へ献上したのが由来になってます。
当時、日本ではパン食の文化が定着してなくて、餡を入れたことによって和風にしたのですね。
よく餡とマーガリンをを挟んだパンがありますが、私あれ大好きです!
血糖値が高いので、あまり良くはないんですけどね^^
パンだけではなく、餡って日本人にとっては人にでも合いますね。
え〜こんな食べ方あかんやろ〜って思っても、いざ口に入れると「いけるやん^^」ってなるんです。
不思議な食べ物です^^
コンビニでイベントも!
バレンタイン・ホワイトデーのようなパワーはありませんが、セブンイレブンではあんぱんの日のフェアが行われます。
http://www.sej.co.jp/i/products/bread/
ほかのコンビニやパン屋さんなんかでもフェアなどを実施している店舗があるかも知れませんので、あんぱんが好きな人は気にかけて見てください。
まとめ
会社帰りなんかにパン屋に寄ってあんぱんを持ち帰るのも良いですね。
家族に聞かれたらうんちくを披露すれば。。。「へ〜」で終わるかも知れませんね^^
私も近くのパン屋さんに行って、久しぶりにあんぱんと牛乳セットで懐かしんでみようかと思います。
では、またお会いしましょう!