どうも kakisanです。
2009年に一大ブームになった
「白いたい焼き」を覚えていますか?
白いたい焼きは福岡が発祥の地だそうですね。
それで当時福岡にいった際に
そのお店が多かったんですね^^
あれから8年が経ち、一時の熱狂はどこへやら、
今では店舗を見ることもなくなりました。
やはりたい焼きはスタンダードなものが1番、
ということなんでしょうか。
さて、TBS系列にて毎週火曜日20時57分より放送の
『マツコの知らない世界』。
次回8/22の放送では、「天然たい焼きの世界」と称して
たい焼きを愛してやまない男、宮嶋康彦さんが出演されます。
そこで今回は、宮嶋康彦さんについて調べてみました。
実はすごいお人なんです!!
目次
【公式HPや各種SNS】
公式HP:http://www5a.biglobe.ne.jp/~y-m/
フェイスブック:https://www.facebook.com/miyajima.yasuhiko
ツイッター:https://twitter.com/hanjinen
公式HPのお写真を拝見しましたが、
どれも本当に素敵ですね。
以前は東京から標高1500メートルの奥日光に住んでいたという宮嶋康彦さん、
自然をありのままに捉えた写真が本当に素晴らしいです。
わざわざ撮りに行ったというよりも、
日常の自然を写した、といった趣のものが多いように感じられます。
プロはそれでも、技術とアイデアと感性で
素晴らしい写真を撮るものなんですよね。
私も少し写真をかじったことがありますが、
知れば知るほど奥深いカメラの世界を痛感します。
また一緒に添えられた文章も胸を打つものばかりで、
天は二物を与えるものなんだなぁと思いました。
それもそのはず、宮嶋康彦さんは写真家としてだけでなく、
小説家としても活動しているんです。
【経歴】
宮嶋康彦さんは1951年、長崎県の佐世保市に生まれました。
1985年プレイボーイ・ドキュメントファイル大賞を受賞します。
宮嶋康彦さんの作品は写真と詩、写真と小説、写真とノンフィクションなど、
写真と文芸を組み合わせているのが特徴。
『母の気配』(情報センター出版局)、『日の湖 月の森』(草思社)、
『だからカバの話』(朝日新聞社)等、多くの著書を出版しています。
また2008年からは東京造形大学で非常勤講師を、
2011年からは立教大学兼任講師も務めています。
ちなみに好きな小説家は、中原中也や梶井基次郎なんだそう。
ニール・ヤングなどのロックを好むという意外な一面も。
【スゴイ写真家がなぜたい焼き愛好家に?】
そんなちょいお堅めな雰囲気を持つ(笑)宮嶋康彦さんが、
たい焼きに魅せられるようになったのはどうしてなんでしょうか。
もともと甘いものが大好きだった宮嶋康彦さんはある日、
話のネタにでもなるかと、近所で買ったたい焼きで
魚拓を取ってみたんだそうです。
最初はシャレのつもりだったのが、
魚拓をとってみるとそれぞれのたい焼きに個性があることを発見し、
気がついたら全国のたいやき屋を周るようになったのだとか。
ちなみに魚拓をとったあとのたい焼きですが、
墨がついた部分は干物にして保存し、
残りはきちんと食べているんだそうですよ。
さすがは自然派カメラマンの宮嶋康彦さん、律儀ですね。
【結婚してる?嫁や子供はいる?】
フェイスブックのステータスによると、
既婚者でいらっしゃるようですね。
お子さんのことなど、
詳しいことまでは残念ながらわかりませんでした。
【まとめ】
たい焼き愛好家の宮嶋康彦さんは、
30冊以上も本を出版し、
大学の講師も務めるスゴい写真家兼小説家でした。
それにしても『マツコの知らない世界』に出演するプレゼンターたちは
すごい経歴を持った人が多いですね。
一芸に秀でた人こそ、
熱くなったらその道を極めてしまうものなのかもしれませんね(笑)。
では、またお会いしましょう!