どうも kakisanです。
8月9日(水)夜6時55分から放送の
「THE★カラオケバトル」に
恵聖(ケイセイ)さんが出演します。
恵聖さんは30歳で詩吟の流派のトップとなり、
300人もの弟子を従えるすごい女性です!
恵聖さんは「詩吟の素晴らしさ」をもっと皆に知ってもらう為に
優勝を目指しています。
そんな恵聖さんの本名や経歴について、
詩吟の実力はどのようなものなのか、
結婚やブログもチェックしていきます!
恵聖さんのプロフィールは?
【拡散希望】8/9放送の「カラオケ★バトル」に出演致します。お時間ございましたら、ぜひ見て下さい。
【テレビ東京】「THEカラオケ★バトル」歌の名門 No.1 決定戦
放送日 8月9日(水)18:57~21:00#カラオケバトル #恵聖#本きもの松葉 #詩吟 pic.twitter.com/9T8gJM3QQ4— keisei (@nohahiro4) 2017年8月5日
名前:恵聖(けいせい)
吟号:井口 恵聖
舞号:榊原 央子(さかきばら ひろこ)
本名:井口 弘子(いのくち ひろこ)
職業:吟詠・舞踊アーティスト
城勝流城勝吟道会2代目宗家
参照:(http://ameblo.jp/nohahiro4/)
恵聖さんは今年41歳か42歳です。
年齢よりお若く見えますね!
吟号、舞号は本名の苗字と名前をとりいれているのですね。
吟詠・舞踊アーティストとは聞きなれない言葉ですが
どのようなか活動をしているのかは
のちほどご紹介しますね^^
目次
恵聖さんの経歴は?活動も!
恵聖さんは3歳から
父親で城勝吟道会宗家の井口城勝(じょうしょう)さんから
詩吟を学んで全国大会などで数々のタイトルを受賞しています。
「城勝」とはお父様のお名前だったのですね!
珍しいお名前です。
9歳から榊原舞踊静山流の舞を学び、
この舞踊でも全国大会などでタイトルを受賞しています。
舞踊にも流派がたくさんあるんですね。
詩吟でも舞踊でもタイトルを受賞する腕前とはすごいですね^^
1996年に詩吟や舞踊ではなく、
歌手としてキングレコードからメジャーデビューします。
後にビクターエンタテインメントに移籍し、
2005年まで歌手として9年間活動しています。
歌手としての活動を終えた恵聖さんは
伝統芸能である詩吟や剣詩舞の良さを多くの方に伝えたいと、
吟詠・舞踊アーティストとしての活動を再開します。
歌手デビューしていたのですね!
詩吟をしていたら歌も上手になるんでしょうか^^
歌も舞もと恵聖さんはなんでもできる女性なんですね!
2007年に歌手としてメジャーデビューを果たした
キングレコードより『ふるさと』をリリースしています。
こちらの楽曲は、アンビエントやエスニック、
クラシックの要素を取り入れた作品に仕上がっており、
詩吟の常識を大きく打ち破ったとして高く評価されました。
伝統芸能を現在の人にも人気がでるように
アレンジすることはとても大変なことだと思いますし、
昔ながらの伝統芸能を好む方からは
批判的な声もでると思いましたが
この常識破りは高く評価されています!
恵聖さんはセンスの塊でもあるのですね^^
2010年からサウンドデザイナーであるHagiさんとのコラボユニット
「xiè(シエ)」の活動を開始します。
同年10月にはミニアルバム『をかし』をリリースしています。
「をかし」とはこっけいだ、おかしい、という意味や
興味深い、面白い、趣がある、美しい、見事だなど
様々な意味があります。
タイトルから気になりますね!
シエの音楽は若い人でも
入りやすいのではと思います^^
また童謡の中に詩吟を挟んだ童謡吟にもチャレンジし
新しいジャンルを確立しています。
様々なことに挑戦されていますね!
童謡といえば子どもたちも
大好きですので
子どもたちも童謡から自然と詩吟に触れることができ、
幼いころから聴いていれば
自然と受け入れられて浸透していくと思います。
詩吟を広めるために、
子どもたちも視野に入れたところは
とても素晴らしいことだと思いました^^
色々なことに挑戦しながらも
日本の伝統芸能をしっかりと守りながら伝えていっています。
素敵な取り組みですね。
異なるジャンルのアーティストとのコラボも行っており、
ライブハウスでのパフォーマンスも行い、若い世代にも受け入れられる
スタイルを追求しています。
幼稚園や学校、福祉施設や大学などでワークショップやコンサートも
積極的に行っています。
2007年からの5年間は100名を超える小学生にボランティアで吟と舞を指導して
多くのメディアに取り上げられています。
詩吟界では、最年少審査員として
文部科学大臣賞などの審査にも携わっています。
名誉あることですね!
2013年6月から井口弘子から改名し、恵聖となります。
2015年からテレビ東京「THEカラオケ★バトル」に詩吟代表として
出演しています。
詩吟界の若きエースですね^^
参照:(http://ameblo.jp/nohahiro4/)
▽詩吟とは▽
中国から漢字が伝わった奈良、平安時代に
和歌や漢詩に節をつけて
自由に歌っていたのが始まりと言われています。
幕末のころ、武士階級の歌として武士の間で盛んに吟じられ
当時の世情や自分の運命などについて
大声で張り上げて憤慨し、嘆き悲しんでいたのが
現在の詩吟の原型と言われています。
歌遊びだったのですね。
自由に歌い始めた人が誰だったのかが気になります^^
武士は悲しい現状や運命を詩吟のように
歌にして大きな声で歌うことで
そのやるせない思いを発散しようとしていたのですね。
その時代の歌遊びが詩吟となって
現代に続いているとはすごいなあと思います。
恵聖さんの詩吟ユニット、シエとは?
xiè(シエ)とは
詩吟・舞踊アーティストである恵聖さんと
サウンドクリエーターであるHagiさんによる
詩吟ユニットです。
ユニット名の「xiè」は、
古代中国の伝説の生き物「xièzhì(スィエチー)」から
とっているそうです。
Hagiさんはコンピューターテクニックを駆使し、
世界各国のトラディショナルミュージックを
ふんだんに取り入れたサウンドを得意としています。
Hagiさんのつくり出すアンビエントで
エスニックなサウンドと
恵聖さんの詩吟が融合し
今までにない新しいスタイルが誕生しました。
とても不思議な音楽で
一気にその世界に引き込まれていきます。
シエのライブ情報!場所や時間、料金は?
そんなシエの演奏を生で聴いてみたいという方必見です!
▽シエのライブ情報▽
『響者~ヒビキモノ~第七灯』
着物・詩吟・太鼓・落語・墨絵・音楽
紡ぎ織りなす娯楽提案集会!
【月日】
2017年8月20日(日)
【会場】
東京音実劇場(二子玉川)
【住所】
〒158-0094
東京都世田谷区玉川2-26-3
N2ビル地下2階
【電話番号】
03-5491-5910
【開場】
17:30
【開演】
18:00
【料金】
¥3,000~(ドリンク別)
【出演】
翔美/Yukane/八木亜由美(音楽)
紅音鼓(和太鼓)
xiè(詩吟)
柳家吉緑(落語)
久保瑞恵(着物デザイナー)
【司会】
そのべ博之&飛志津ゆかり
【墨絵】
羽水もきゅ
こちらからチケットの予約ができます^^
(http://xie.tokyo/liveform.html)
恵聖さんは結婚しているの?夫や子どもは?
恵聖さんはご結婚されており、
2人のお子様もいらっしゃいます!
ブログではたびたび登場しており、
とても仲のいいご家族です^^
(http://ameblo.jp/nohahiro4/
entry-12282750456.html)
優しそうな旦那様に
可愛い娘ちゃん、息子ちゃんです。
(http://ameblo.jp/nohahiro4/
entry-12282750456.html)
とっても楽しそう!!
素敵です!
絵に描いたような仲良し家族です^^
恵聖さんもすっかりオフモードで
優しいお母さんの表情になっていますね♪
ご家族の支えがあって
恵聖さんも活動を頑張れているのではないでしょうか^^
まとめ
いかがでしたか?
詩吟について全く知らなかった方も
今まではあまり興味がなかった方も
シエの音楽を聴いたら好きになるかもしれませんね^^
詩吟を広めるため、
たくさんの人々に知ってもらうため、
日本の伝統芸能のため、
新しいことにどんどんと挑戦していく
恵聖さんの姿はとてもかっこいいです!
こうやって日本の伝統芸能は
そのものもきちんと守られながら、
形を変えて色々な世代、ジャンルに広まっていくんですね^^
日本が好きな外国人の方は多いので
伝統芸能の詩吟が好きな方もいるでしょうし、
シエのような新たなパフォーマンスに刺激を受けて
「詩吟」そのものを好きになる方も増えていくと思います。
そうやって日本に、世界に
日本が誇るべき伝統芸能が広まっていくと
いいなと思いました。
カラオケバトルでは恵聖さんの
どんな歌声を聴くことができるのか
とても楽しみです!
ご家族も応援していることと思います^^
今後も恵聖さんの活動やご活躍に期待しています♪
では、またお会いしましょう!