昨年の台風の影響で、深刻な芋不足に陥ってます。
私も大好きな『ポテトチップス』が食べられないなんて(-.-;)
なぜ芋不足なのか、対策はどうするのか、今後は大丈夫なのか?
消費者としては気になりますよね。
しかし、そこは農協さん!
緊急的な措置もとられていてます。
一体どんな対策なのでしょうか?
どうも kakisanです。
芋不足が深刻ですね。
みんな大好きなポテトチップスが手に入らないなんて、信じられないですね。
まさにアンビリーバボーです^^
芋はお菓子だけじゃなくて、カレー、シチュー、おでん、肉じゃが。。。
あらゆる料理の食材として重宝されてます。
私個人的にはポテサラ大丈夫?って戦々恐々です^^ 大好物なので。。。
じゃがいもの生産は全国の80%近くが北海道です。
これは誰でも容易にイメージできますね。
ちなみにさつまいもは鹿児島がトップで、一概に芋といっても流入経路が違うので、生産地もいろいろなんですね。
日本人の食生活で大活躍してきたじゃがいも君は、もともとどんな栄養があるんですかね。
目次
じゃがいもの栄養って?
意外とビタミンCがたくさん含まれていて、みかんとかほうれん草に負けないくらいです。
しかも、でんぷんに守られて加熱しても壊れにくいので、調理に気を使わずビタミンCを補給できるすぐれものなんです。
お肌に良い栄養素ですから、女性の味方なんですね。
あとカリウムも含んでいて、血圧の高い人には良い食材なんです。
塩分を体外に排出する効果があるので、カリウムを含む他の食材より手軽で食べる頻度も多いじゃがいも君って、やっぱ入りナイスガイなんですね。
しかし、糖質を含んでますから食べ過ぎは禁物です。
って言っても、さつまいもさんよりは低いですし、かぼちゃちゃんと同じくらいです。
通常に食べる文には問題なく、フランスでは「ポム・ド・テール(大地のリンゴ)」と呼ばれるほど栄養価も高く、むしろ非常に良い食材です。
なぜ不足しているの?
昨夏の台風の影響で生食用、加工用ジャガイモの種イモ不足が問題なんです。
野菜のように種や苗ではなく、「種芋」という種用の芋から育てます。
よくじゃがいもをほったらかしにしてると芽が出てきますよね。
種芋は、種芋を目的に作られる芋なんです。
規格外の種芋って?
昨夏の台風の影響で生食用、加工用ジャガイモの種イモ不足が深刻化し、十勝管内の各農協が種イモの確保に奔走している。例年なら各農家には配布しない規格外品まで投入し、ほぼ例年並みの量を確保。
種芋にも色々と厳しい基準があって、それに合格した種芋だけが使用されているんです。
芽室町農協管内のジャガイモの作付面積は約3千ヘクタールで、必要な種イモは5800トンにのぼる。同農協によると、本来の種イモの規格はウイルスや病気のない畑から収穫した40~190グラムと決めているが、今年は種イモ畑も収量が落ち、40グラム未満の小振りなイモを規格外品として配布する。
出典元:yahooニュース
ただ、規格外だからと言って種類が違ったり、品質が悪いといったことではなく、少し大きさが規格に満たないだけで規格外になるので、そういったものまで確保して、生産量を確保されてるんですね。
まとめ
日本人の食卓に欠かせない食材ですが、自然減少によってはこんなにも影響が出るんですね。
農業の難しさを痛感しました。
しかし、いろいろな施策を講じて頂いているので、スーパーにポテトチップスが返ってくる日は、そう遠くはないでしょう。
農家の方々が一生懸命対応している間、我々消費者は我慢して待ちましょう^^
では、またお会いしましょう!