どうも kakisanです。
皆さんはドラマをよく見ますか?
ドラマといえば色々と事前に話題になりますが
キャストや主題歌、あらすじなど
色々気になりますね。
原作があったりオリジナルだったり
楽しい作品がたくさんあります。
わたいは1990年代のドラマが大好きです。
ドラマ黄金時代と言われてます。
この時代の動画は
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私もドンピシャな世代で
ドラマばっかり見ていましたね。
トレンディードラマという言葉ができたのも
この時代だったと記憶してます。
トレンディードラマも好きなんですが
ちょっと変わった感じのドラマも多かったです。
その時の社会問題を題材にしたドラマも
結構あったりするもんです。
『神様、もう少しだけ』というドラマをご存知ですか?
1998年7月7日から9月22日までの火曜日に放送されてました。
いわゆる火9という時間帯です。
平均視聴率22.6%、最終回視聴率28.3%を記録する
大ヒットとなったんです。
当時時の人となった「金城武」と
今尚大人気の「深田恭子」両名のブレイク作です。
記憶にない方も多いかもしれませんが
「仲間由紀恵」もこの作品がきっかけでブレイクしたんですよ。
一体どんなドラマなのか知らない人。
懐かしいなぁ、どんな内容だったっけ?
そんな人のために、一挙に見た感想や
簡単なキャスト、あらすじをまとめました。
よかったら見てやってください^^
1990年代のドラマの感想を書いてます。
よかったらこちらも見てやってくださいね。
古畑任三郎(シーズン1,2,3)キャストや名言は?動画を見るならどこがいい?
目次
神様、もう少しだけの概要
HIV感染をメインテーマとした作品。
日本での初観戦は1985年で免疫細胞に感染し
これを破壊してしまう死亡率が極めて高い感染症でした。
差別なども含め社会問題にもなり
正しい知識の普及が必要だったという背景も
このドラマが担う役割は大きかったと思います。
あらすじ
女子高生・真生(深田恭子)は
人気音楽プロデューサー・啓吾(金城武)の大ファン。
代わり映えしない毎日の繰り返しの中の
唯一夢中になれるのが啓吾の楽曲だった。
年内最後の公演チケットを紛失してしまい
援助交際によってチケット代を稼ごうとする。
援助交際には抵抗があったが
デートだけの約束で男と会うことにする。
しかし男の目的はそれだけに止まらず
ホテルへ連れ込まれたが、真生は帰ろうとする。
男は「日常から抜け出したかった。。。」
その言葉に同調した真生は体を許してしまう。。。
後日、無事コンサートへ行き
その帰り道で啓吾と出逢うことになる。
二人は男と女の関係になり
真生はうんざりしてた日々から抜け出すことができた。
ある日、真生は交通事故で軽傷を負ってしまい
念のために検査をすることとなった。
その頃、久しぶりに日本へ帰国した啓吾と、
真生は連絡を取り二人は再び会う約束をする。
啓吾との待ち合わせの前に病院へ向かった真生は、
HIVに感染していることを告げられる。。。
主なキャスト
・石川 啓吾〈25〉(金城武)
人気音楽プロデューサー。
自暴自棄になっていた時に真生と出会い変化していく。
・叶野 真生〈17〉(深田恭子)
どこにでもいるギャル系女子高生。
石川啓吾の大ファン。
たった1度の援助交際でHIV感染者となり、日常生活が一変する。
真生の関係者
・日比野 イサム〈22〉(加藤晴彦)
真生と仲が良く、感染後も真生の良き理解者となる。
・織田 麻美〈17〉(矢沢心)
真生の一番の親友。しかし、HIV感染したことを知り、真生との友情関係が揺らぐ。
・野口 孝明(永堀剛敏)
真生が援助交際した相手。
自分が感染していることは知らなかった。
啓吾の関係者
・瀧村 カヲル〈20〉(仲間由紀恵)
啓吾がプロデュースしている女性歌手。
自身も啓吾に好意を持っていて真生に嫉妬する。
カヲルがついた嘘が2人の運命を変えることになる。
プチ情報:カヲルが歌う「in the sky」、「きらら」は
工藤静香の歌声によるものとなっている。
・瀧村 リサ(宮沢りえ)
啓吾の元恋人でカヲルの姉。
啓吾との子供を身籠っていたが子供は死産、
自身も妊娠中毒症で命を落とす。
・久保 隆(東根作寿英)
石川啓吾のマネージャー。
叶野家
叶野 義郎〈44〉(平田満)
真生の父。
不器用な性格で真生との会話は殆どない。
娘を恥ずかしく思うが、徐々に変化していく。
叶野 弥栄子〈41〉( 田中好子)
真生の母。
パート先で不倫しており義郎との離婚を考えている。
真生の病気を知り不倫関係を解消し
娘のために懸命に支えようとする。
主題歌
主題歌 – LUNA SEA「I for You」(ユニバーサルビクター)
挿入歌 – 工藤静香「in the sky」、「きらら」(ポニーキャニオン)
第1話あらすじと感想
人生に満たされない啓吾(金城武)は
何事にも無感動だった。
どんな熱狂的なコールを浴びても
彼の心が満たされることはなかった。。。
東京・渋谷。
サラリーマンや若者、
ルーズソックスの女子高生と
様々な人たちが混じり合い行き交う街。
トイレで着替え化粧する今時の女子高生。
真生(深田恭子)もその中の一人だが
最近そんな周囲に疑問を感じていた。
真生にとって啓吾はカリスマ的存在で
年内最後の公演チケットを自慢げに
イサム(加藤晴彦)に見せる。
その頃、啓吾はコンサートのリハーサル中。
啓吾は心の空しさを埋めるため、
いつも傲慢に振る舞ってしまう。
そんな啓吾がプロデュースする
歌手・カヲル(仲間由紀恵)も
表には出さないが啓吾を気にかけている。
真生は啓吾のコンサートチケットを
財布ごと無くしてしまい
どうしてもコンサートに行きたい真生は
援助交際で金を稼ごうとする。
シャワーから戻ると
ベッドに5万円置いてあり相手は居なかった。
真生の心に空しさが広がった。
友達と公演にいけた真生だったが
その帰り道のタクシーの横を通過したのは
啓吾が載っている車だった。
真生はタクシーを止め
雨の中を走って追いかけ
信号待ちの啓吾の車を通り過ぎ
歩道橋を駆け上がって、自作の垂れ幕を広げる。
そこには「I LOVE KEIGO」の文字が。。。
無感情な啓吾の心の中で
何かいつもと違う感情が湧き出した瞬間だった。
そして物語は急速に展開していくことになる。。。
感想
いや〜見返してみると
深キョンは可愛いわ、他のキャストは若いわ。
懐かしさ満載でした。
今は亡き俳優さんもいらっしゃって
昭和の香りがするドラマでした。
でも臭い演出が何とも言えないんですよね〜。
そして挿入歌とのマッチング。
やっぱりドラマはこうでなくっちゃね。
どんどん見て感想書いていきますね。
第2話あらすじと感想
HIV、エイズ。
医師・平塚(伊佐山ひろ子)の言葉に
真生の頭の中には「死」の一文字しか浮かばない。
その頃啓吾は、約束の時間になっても
真生が現れずその場を後にする。
家にたどり着いた真生だが
家には誰もおらずひとりぼっち。
時計の音だけが鳴り響く中
麻美(矢沢心)に呼び出され
クラブ・セナで仲間たちと合流する。
真生は一人落ち込んでいた。
麻美がエイズ撲滅キャンペーンコンサートに
啓吾が出演することに「一番危ないのは啓吾じゃない?」の一言。
真生はいてもたってもいられず
店を飛び出し啓吾がいるテレビ局へ。
局から出てきた啓吾は真生に気づかなかったが
車中でスタッフが真生がいたことを告げ
啓吾は真生の前に戻ってきた。
啓吾の家に来た真生は、「明日死ぬとしても恨まない」
「私にとっては人生で一度の大事な出来事だった。。。さよなら」
そう言い残し啓吾の元を去っていく。
真生は啓吾から感染したと思っているようだ。
家族も、真生の様子のおかしさに気付くが、
母の弥栄子(田中好子)以外は気にもとめていない。
真生はイサム(加藤晴彦)に
性病の検査をするよう勧める。
啓吾も過去に大切な人を失い
簡単に明日死んでもという言葉を使う
真生に対して「人の生き死にがわかっていない」と
怒ってしまう。
まだお互いの想いが交わらない二人の今後はどうなるのか。。。
感想
当時は衝撃的な展開でしたね。
エイズといえば当時はかなり高い致死率でした。
誤った情報もたくさんあって
本当に怖い病気だという認識しかなかったんです。
そんな時代にこのドラマが持つ役割は
非常に大きなものがありました。
二人の愛が今後どうなっていくのか
どんな愛の形があるのか。。。
早く次を見ようっと^^
では、また。
第3話あらすじと感想
検査のやり直しを願い出たが
二度目のHIV検査もクロだった。
一方、真生から感染を聞かされ
過去の辛い出来事から
いつ死んでもいいと思っていた啓吾は
死に対して真正面に向き合うことになる。
イサムは真生が感染していることを知っても
普段と変わらず接してくれる。
今の真生のよりどころになっていて
二人は感染元の援助交際相手を探すことにする。
しかし、会社も辞め家も引っ越し
すでに発症していると真生は悪い方に考えてします。
イサムはそんな真生を励まし続ける。
イサムの今の恋人・香奈(田中有紀美)は
真生の感染のことを知り
嫉妬心からみんなにバラしてしまう。
真生はイジメられるようになり
ついに一人ぼっちになってしまう。
母の弥栄子は真生の異変に気付き
なんでも相談するように優しくしてくれるが
感染のことについては話す事ができない。
そんな時、弥栄子からのバースデープレゼントを見て
悩みを打ち明けようと、弥栄子の店に出向くが
不倫相手の浩之(竹下宏太郎)とのキスを目撃してしまう。。。
感想
一番恐れていた事が起きました。
当時はエイズに関して
近づくだけで危ないといった
誤った知識が横行しました。
正しい知識が広がる前に
病気の感染の方が広がりが早かったんです。
自分の病気、母の不倫。。。
ダメージは相当のものです。
真生はこれからどうやって生きていくんでしょうか。
果たして啓吾は感染しているんでしょうか。
そして二人の愛は成就するんでしょうか。
これからの展開が気になります。
また、感想書きます。
では、また!
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第4話あらすじと感想
啓吾はHIVに感染していなかった。
真生はその事を知り、安心すると同時に
気持ちを吹っ切るように啓吾の部屋を出た。
HIVを移した青年を真生は偶然街で見つけ後を追った。
野口(永堀剛敏)はアパートに移り住んでいた。
「知ってたの?」と食ってかかる真生に
知らなかった、入院して初めて知ったと告げる。
両親にも話せず、仕事を辞め、
貯金を取り崩しながら生活していた。
体が弱り、薬を飲み
うな垂れるように真生に謝罪する野口に
いたたまれなくなり部屋を出ていってしまう。
その頃、弥栄子(田中好子)は、
真生の教科書のいたずらに気付き
帰った真生を問い詰める。
しかし真生は自分も浮気しているくせにと詰る。
弥栄子は動揺し、何も言い返せなかった。
イジメ、母親の裏切り。。。
真生は孤独感を深め苦悩する姿を
啓吾がじっと見つめていた。
啓吾は真生を励まし、独りでないことを伝える。
しかし啓吾は、新曲ができず悩んでいた。
死んだ恋人リサ(宮沢りえ)のことが啓吾の心を塞ぎ、
啓吾は新曲が作れずにいた。
気持ちのもやもやを払おうとリサの墓参りに来ていたが
そこへリサの妹で、啓吾の歌を歌うカヲルが現れた。
感想
色々なことが同時に起きて身も心もボロボロ状態です。
啓吾自身もまた、出口の見えない道を
迷い続けているんですね。
真生と啓吾は出会うべくして出会ったが
本当の意味でお互いが分かり合えるまでには
まだ時間がかかりそうです。
でも、真生のHIVは大変な病気ですが
その事が今まで離れていたものを
再び段々と呼び寄せているような気がします。
果たして本当の愛の形を見つけることができるでしょうか。。。
まとめ
今をときめく深田恭子さん。
誰しもブレイクのきっかけはありますが
彼女のブレイクのきっかけとなったこのドラマは
当時の社会現象を題材にしたものでした。
今振り返るとキャスト陣も豪華で
とても贅沢なドラマだったと思います。
HIVもそうですが援助交際といったことも
当時は社会問題となってました。
このドラマの訴えかけで
HIVに対する考えを改めた人も多いと思います。
しかし、今見返しても
深キョンの美しさは変わりませんね。
いまだに彼女が出演するドラマは全て見ます。
可愛いのはもちろんのことですが
私はこのドラマで彼女を知ったので
女優としての軌跡を
追わせていただいてるといった感じですね。
彼女の不思議な魅力は
彼女はいつまでたっても彼女のままというところです。
どんな役を演じても
ベースには必ず深田恭子が存在している。
そんな彼女を見るのが大好きです。
今後もたくさんの演技を見せて欲しいと思います。
1990年代のドラマの感想を書いてます。
よかったらこちらも見てやってくださいね。
古畑任三郎(シーズン1,2,3)キャストや名言は?動画を見るならどこがいい?
では、またお会いしましょう!