どうも kakisanです。
今の私たちの生活で欠かせないぐらいになっている100均ショップ。
私もよく利用してます。
何か欲しいものがあったらまずは100均で売っていないかって考えます。
庶民の強い味方ですよね。
もちろん物によりますが、生活雑貨なら大抵のものは売ってます。
ショップによって扱う商品は若干違いますけど、品質はどこも同じような感じです。
そんな100均ショップで有名なのは「ダイソー」じゃないでしょうか。
自転車で行ける範囲で数件見つかります。
そのダイソーの社長が矢野博丈さんです。
2018年1月18日（木）のカンブリア宮殿で特集されるみたいですが
一体どんな人でどれだけ儲かっているのか気になるので調べてみました。
目次
１．プロフィール
借金・夜逃げ…100均王者のトップが語る全貌:カンブリア宮殿 #テレビ東京 #カンブリア宮殿 https://t.co/R9VUurJD03
— 読むテレ東 (@tvtokyo_yomu) 2018年1月17日
名 前：矢野 博丈（やの ひろたけ）
生年月日：1943年4月19日（74歳）
出身地 ：広島県東広島市
旧 姓：栗原五郎
高 校：広島県立広島国泰寺高等学校
最終学歴：中央大学理工学部二部土木工学科卒業、工学士。
ツイッターの画像はものすごいことになってますが、
れっきとした企業の社長さんです（笑）
生まれは中国北京市で大家族の中で育ち８人兄弟の５男です。
中学校の時に広島市に移理ました。
高校時代はボクシングで
1964年東京オリンピックの強化選手に選ばれ流程の腕前でした。
失礼ながら今のお姿からは想像もつきませんが
人は見かけで判断したらいけませんね（笑）
ご家族についてはお父様がお医者様、ご兄弟は国立大学医学部に進学と
エリート一家に生まれながら、ご自身は違う道を歩まれてます。
今の成功を見るとお医者様というよりは商売気質だったのかも知れませんね。
大学は土木関係で昔でいう工学士まで取得されているので
頭の良さはエリート家系のDNAを引き継いでらっしゃるんでしょうが
医者ではなく、土木建築関係を目指していたんでしょうか。
しかし学生結婚をされていて、その時に改名されてます。
妻の実家のハマチ養殖業だったので、後継という形で養子になられたんだと思います。
そのハマチ養殖業も3年で倒産してしまい、借金を背負って夜逃げを経験されているそうです。
土木建築とは全く違う道で、ノウハウもなかったのかも知れませんね。
3年で倒産ということは、引き継いでからはあっという間に業績が下がったんだと思います。
事業の運営って難しいですね。
その後はいろいろな職を経験されていて
セールスマン、ちり紙交換、ボウリング場勤務などなど、9回の転職を重ねてます。
この転職が仕事のいろいろなノウハウを学ぶきっかけになたんでしょうね。
1972年、今のダイソーのきっかけになる
雑貨をトラックで移動販売する「矢野商店」を創業されました。
いわゆる「バッタ屋」と呼ばれる商売で、
倒産した企業などの在庫品を格安価格で買い取って販売する商売です。
その後もこの商売を続け最終的には今に至ってるわけですが
なぜ100均にしたかというと、値段を元々100円以外も付けていたんですが
忙しくてラベラーが間に合わず、100円均一にしたらしいです。
性格が表れてますね（笑）
しかし、それが今のダイソーのスタイルになってるんですから
何が将来に影響するの分からないもんです。
1970年代のオイルショックの影響もあって
同業者は次々と辞めて行きましたが、
矢野博丈さんは「大創産業」として1997年に法人化されました。
名前の由来は「大きく創る」という祈願の意味が込められているそうです。
大創産業はダイエーに6割の商品を卸していんですが
ダイエーが100均から手を引いたので
100均一のショップを作ったのが今の「ダイソー」の始まりだったんです。
その後は急成長を遂げて
2017年現在、国内3150店舗、海外1800店舗の
100円ショップのトップ企業になりました。
波乱万丈の人生劇があったからこその今の成功なんだなぁと思うと
立ち止まらずに進んだものだけが到達できる場所ってあるんだなぁと感じましたね。
こういった苦労人の書籍には何かしらのヒントも隠されてる場合が多いので
興味がおありでしたら参考にしてみてはいかがですか。
２．年収や資産は？
ダイソーの売り上げですが2017年3月現在で4,200億円となってます。
｢年収1億円超｣の上場企業役員530人リスト」というのがあって
東洋経済オンラインが発表しているんですが
この中に矢野博丈さんのお名前は出てきていません。
役員報酬総額でも1億円もらってないんだと驚きました。
ダイソーはほとんどの商品を自社で開発製造しているとのことなので
ある程度の利益は見込まれてると思うんですが
赤字覚悟での商品も多く陳列していると聞きます。
4,200億円はあくまで年商ですから、どれだけの利益が取れているかが問題ですね。
でも1億は行ってなくても、それに近い年収だと思いますので
資産も相当あるんじゃないかと思います。
３．嫁や子供は？
奥さんがいらっしゃることはわかりましたがが、
これだけの企業ですから後継者がいらっしゃるのか気になるところですね。
調べてみますと系列会社に矢野靖二さんという方がいらっしゃいます。
2016年から株式会社大創産業の社長を務められてます。
この方は矢野博丈さんの次男になるそうです。
ということは長男がいらっしゃることになりますがその情報は出てこなかったです。
違う道を歩まれているのか。。。この辺りはあまり詮索しない方が良いかも知れませんね。
4．まとめ
いかがでしたか。
100均はとても短で便利なものを提供してくれますが
その創始者の過去は波乱万丈でしたね。
まさか夜逃げまで経験しているとは。。。
成功されている方って何かしら壮絶な過去があったりしますね。
それだけ苦労をしていないと大物にはなれないということでしょうか。
こういった苦労人の書籍には何かしらのヒントも隠されてる場合が多いので
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苦労は若いうちにしておけってよく言いますが
将来大物になるならないは別として、
人生として苦労が多いほど幸せも多くなるんじゃないかと思います。
私も苦労が足りないなぁと実感してるので
もっと自分に厳しく生きていこうと思います（笑）
では、またお会いしましょう！
