どうも kakisanです。
皆さんは3時のおやつの習慣がありますか。
午後2時から4時までの時間をさす江戸時代の言葉「八つ時」が
「おやつ」の由来って聞いたことあります。
この時間帯が1日の中で1番太りにくいらしいです。
仕事してたら頭を使うんで糖分が欲しくなるんですけど
この時間帯に摂取するのが体にも脳にもいいんですね。
そう自分に言い聞かせつつ3時ごろのおやつは
欠かさず撮ってます。(笑)
皆さんはどんなおやつを食べますか。
私は和菓子とお茶が好きです。
特に餡子ですね。
餡子は意外とヘルシーなスイーツなんですよ。
食べ過ぎなければですけど(笑)
今回はそんな和菓子について「マツコの知らない世界」で紹介されます。
そこに和菓子で超有名な「とらや」の社長黒川光博氏が出演されます。
どんな方なのか調べてみました。
目次
とらや
創業は室町時代まで遡る老舗中の老舗和菓子屋です。
つまり500年の歴史があるんですね。
一つの会社がこれだけ続いているというのはすごいことです。
日本は世界的に見ても古い会社が多くて
世界トップ3は全て日本の企業です。
世界最古の会社の歴史は1000年続いている建設会社です。
10世紀ですよ!
もう何代続いているのかわからなくなってきますね。
とらやも歴史の深い会社です。
当然戦争も経験しているんですが、戦後は急成長を遂げてます。
各地に次々と店を展開し、ビルが建てられました。
とらやのすごいところは昭和41年に材料の小豆を
農場を設立して自社栽培にこだわったところです。
今でこそそういう企業もも多いですが先見の明があったんですね。
こういったこだわりが代々続いているとらやの品質として
確固たるブランド力になっているんだと思います。
そんな「とらや」の黒川光博氏は虎屋17代当主で代表取締役社長です。
黒川光博氏の経歴は?
1943年東京生まれ。
学習院大学法学部卒。
富士銀行(現みずほ銀行)勤務を経て、1969年に株式会社虎屋入社。
1991年代表取締役社長に就任。
全国和菓子協会会長、社団法人日本専門店協会会長、全日本菓子協会副会長。
ものすごい肩書きですね。
まさに和菓子界のトップという感じです。
私もとらやの羊羹をいただいたことがありますが
その時は既に「とらやの羊羹」ってかなり有名だったので
流石に美味しいなぁという印象を受けました。
最初にイメージから入っているのでそう感じたのかもしれませんが
甘すぎずくどくないんです。
とても上品な味だったと記憶してます。
頻繁に買えるものではないですが
この記事を書いていると思い出して、また食べたくなってきました(笑)
どちらかというと贈り物に適しているかもしれませんね。
ちなみに私も食べたのは贈っていただいたものです。
年商や年収は?
いやらしい話ですけどやっぱり気になりますよね。
2017年6月段階で従業員は928名(男298名、女630名)
売上高は185億9千2百万円(2016年度実績)です。
世界進出も果たす立派な大企業ですね。
企業の社長さんの平均年収を見ると
従業員で1000人以上であれば5000万円以上が平均です。
しかし大きな企業となると役員報酬と株の配当がありますから
かなりの金額になります。
日本最高の報酬をもらっているのは
ソフトバンクの孫正義氏で、約95億円以上です。
これは桁違いですが黒川氏も配当金を請求していれば
億単位はあるんじゃないでしょうか。
嫁子供は?
こちらはどこにも情報がありません。
当然お孫さんまでいらっしゃるんだと思いますが
和菓子界に居られるのかどうかも詳細は公表されていませんでした。
会社の沿革や年表を拝見すると代々黒川家が引き継いでいるので
次期社長として経営陣として携わっているかもしれませんね、
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とらやの羊羹は有名ですが、会社の歴史を拝見すると
和菓子一筋ってことでもないようでした。
戦争で工場が焼けたりして、再建するのに苦労されたり
その都度新たなことに挑戦するということをしてきたからこそ
今があるんだなぁと感じました。
その流れは海外出店や、和と洋の垣根を超えたカフェをオープンするなど
今のとらやにも脈々と引き継がれていると思います。
一見すると老舗という堅そうなイメージのあるとらやですが
実は柔軟な発想を実践してきていることを知り
ますます、また羊羹が食べたくなってきちゃいました。(笑)
今後も変わらぬ美味しい和菓子を提供して欲しいです。
マツコの知らない世界では、
工場などの裏側が公開されるとのことなので非常に楽しみです。
では、またお会いしましょう!