どうも kakisanです。
皆さんはよく食べる方ですか。
私は自慢じゃないですが
かなり食べる方です^^
その分お腹周りに脂肪ちゃんを
たくさん抱え込んでますけど。。。
世界の食糧事情に目を向けて見ると
2050年には約69億トンまで増加する見通しなんです。
人口も96億人が想定されているので
食べる量もハンパないですよね。
世界第1位の農産物の純輸入国である
我が国日本は、たくさん食べますが
輸入に頼らなければ食糧を確保できないんです。
しかも今後は少子化や農地面積の縮小で
我々の次の世代はもっと厳しい状況になるでしょうね。
そしてもっと問題なのは日本の廃棄食糧です。
食の品質管理は徹底していて
ちょっとでも賞味期限が過ぎたりすると
廃棄になっちゃいます。
そんな商品が店頭で並んでると
大問題になっちゃいますよね。
そうして毎年約2000万tもの食糧が
毎日のようにゴミとして捨てられています。
世界の穀物生産量は約22億tです。
この穀物で100億人以上の人が
生きることができることを考えると
食糧が平等に分配されれば
飢えに苦しむ子どもたちもいなくなるんですね。
私たちは餓えに苦しむ子供達の食糧を
捨てているんだと考えると悲しい気持ちになりますね。
今日はそんな食に関した話題で
2017年12月14日に放送されるカンブリア宮殿
【余った食が役に立つ!両得活用法!感動のフードバンク】」に
セカンドハーベスト・ジャパン代表
「チャールズ・マクジルトン」さんが出演されます。
フードバンクってなんとなく
「食べ物の銀行?」みたいな感じですが
直訳すると「食べ物を貯蔵する」ってことですね。
まだ食べられるのに廃棄されてしまう食糧を
食べ物に困っている施設や人に届けるんです。
チャールズさんは日本で初めて
この「フードバンク」を始められた方なんです。
一体どんな方なのか興味が湧きましたので
調べて見ました。
目次
プロフィール
■夏休み2hj③
読売KODOMO新聞の吉良です。生活が苦しい人に食料を届ける #フードバンク の #セカンドハーベスト・ジャパン を読者と訪問。CEOの #マクジルトン・チャールズ さんを取材しました。「なぜ日本で活動しようと思ったの?」そんな素朴な質問に答えてくれました。 pic.twitter.com/MXdM6PwYgW— 読売KODOMO新聞 (@kodomo_yomi) 2017年8月25日
名 前:チャールズ・E. マクジルトン
出身地 :モンタナ州
生年月日:1963年(44歳)
職 業:セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)CEO
学歴:ミネソタ大学卒業 上智大学大学院 修士課程修了
経歴は?
1991年にアメリカから留学生として来日。
それ以前は米国海軍に勤務されていて
横須賀基地にも赴任されてました。
東京・山谷で日雇い労働者などへの
ボランティア活動に携わって以来、
貧困層の自立支援に取り組んでいる彼は
フードバンクの活動自体は
2000年に、別々に活動していた
炊き出しグループの代表者が集まって
話し合ったのがきっかけで始まりでした。
私たちは日本初の正規のフードバンクを立ち上げました。
2002年に特定非営利活動法人として、
正規のフードバンクを立ち上げることになりました。
このようなシステムを考えている人たちが
たくさんいらっしゃる中、彼たちが一番初めに
行動に移されたわけですね。
しかも彼はアメリカ人なのに
日本のために立ち上がってくれたわけですよね。
素晴らしい方だと思います。
まずは食料を集める仕組みと、
食料が必要な人たちを選ぶことから
始めたそうです。
日本のこの分野は
世界に比べてかなり遅れてるそうで
非営利団体や NGOに法人格を与えるために
法整備したのは、わずかここ10年ほどだそうです。
何事もそうですが
一番最初が大変で、色々な苦労が
あったんだろうと推測されます。
彼が立ち上げたときは
このような法人制度がなかったんですね。
資金調達と人材確保では
かなり苦労されたとコメントされてます。
こんな素晴らしい活動をされている彼が
一体どれほどの収入を得ているのか
気になりますよね〜。
こちらも調べて見ました。
年収はいくら?
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)の
2016年の事業報告書から収益を見て見ますと
約9億円となってます。
日本の社長全体の平均年収は
約4300万円程度です。
あくまで平均なので
その企業の規模によって違います。
セカンドハーベスト・ジャパンの
従業員数がわからなかったのですが
全国規模ですから、おそらく1000人以上は
いるんじゃないかと思います。
そうなると5000万円は
超えるんじゃないかと思われますが
事業自体が寄付やスポンサーといった
提携が主なので、そんなに営利を優先
しているとは思えません。
なので、3000万くらいかなぁと思います。
このような素晴らしい活動の報酬ですから
これくらいはあっても良いんじゃないかと思いますね。
結婚は?嫁子供は?
色々と調べて見ましたが
ご家屋の情報は出てきませんでした。
年齢的に結婚されててもおかしくは
ありませんけどね。
日本でのお仕事を軌道に乗せるので
手一杯だったのかも知れませんね。
もしくはご結婚されてて
日本でお嫁さんを見つけ、子宝にも恵まれて
幸せに過ごされてるかも知れません。
まとめ
いかがでしたか・
アメリカ人でありながら
日本初のフードバンク設立者の彼は
これからも色々な人たちのために
頑張っていかれるんだと思います。
HPから寄付もできるみたいなので
活動に参加されたい方は
ぜひ寄付して見てはいかがでしょうか。
では、またお会いしましょう!