どうも kakisanです。
皆さんは格闘技は好きですか。
私は幼い頃から空手をしていたので
格闘技は大好きです。
若い頃は腹筋も割れてたんですが。。。
今では見る影もありません^^
大人になるまでやっていたので
格闘技観戦も少し知識を持って見ることができます。
しかしプロの選手は次元が違いますよね。
体もすごいですし、何と言ってもスピードがすごい!
特に軽量級の試合は半端ないスピードです。
人間鍛えるとあそこまでになるんですね。
もちろん並大抵の稽古じゃないでしょうけどね。
それを乗り越えた人間だけが到達できる領域です。
そんな人たちがリングで戦うんですから
憧れを持って見ますね。
そして結構音もすごいんです。
私もチケットを買って見に行ったことがありますが
骨と骨がぶつかる音っていうんですかね。
いたそうですよね。
なんのスポーツもそうでしょうが
特に格闘系となると痛みに耐えることも
技術のうちの一つです。
人間、痛みに慣れるのに3ヶ月あれば慣れるみたいです。
確かになれます^^
殴られたり蹴られたりする人はもちろん痛いですけど
実は殴ったり蹴ったりする方が痛い場合もあります。
そんな時に「痛った〜」なんて顔できないですもんね。
だから痛みに慣れる必要があるんですね。
平気な顔をしているように見えて
試合が終わればボロボロになります。
本当にすごい人たちですね^^
そんなプロの格闘家でボクシング界から
総合格闘技に転向した話題の人がいます。
今回はそんな話題の人を紹介します。
その人の名前は藤田大和さんです。
格闘技好きならご存知でしょうが
彼はアマチュアボクシング界ではかなりの有名人です。
もともと格闘一家に生まれて
そのDNAは持ってるんでしょうが
華麗なる戦績の持ち主なんです。
計量後のご飯は美味しい✨
明日は楽しんで大暴れします💪
皆さん楽しみにしててください😍 pic.twitter.com/TmIgZ2PJdA
— 藤田 大和 (@yamato0813) 2017年10月14日
一体なんですかこの体は^^
間違いなく体脂肪率は数%ですね。
無駄なものは何もなく
全て削ぎ落としたって感じです。
鍛錬の賜物ですね。
そんな彼の今までの経歴ですが
ボクシングでインターハイ、国体2冠、全国選抜、
全日本選手権の5冠を制してます。
これはすごいですね。
そのまま行けば間違いなくプロボクサーで
富と名声を得たんだと思います。
彼には1歳年下の弟さんがいて
同じくボクシング界での実力者です。
09年のインターハイでは
弟と史上初の兄弟で同時優勝を果たし話題になりました。
さそして11年の全日本選手権では
オリンピック銅メダリストで
現プロボクサーの清水聡に勝利するなど、
まさにアマチュアボクシング界の至宝です。
そんな彼は16年の全日本選手権に出場することが叶わず
総合格闘技の世界への転身を決めることになるんです。
ボクシング界からすると大きな損失ですね。
今年5月、6月のアマチュアMMA大会では2連勝。
しかも打撃ではなく寝技での勝利ですから
どんだけ才能あんねん!って話です^^
そして今回、RIZINの参戦でプロデビューを飾ります。
しかも相手は神童・那須川。
今、波に乗りまくっているRIZINの顔的存在の選手です。
Tenshin Nasukawa (56,8kg) vs. Yamato Fujita (57kg) – MMA 57kg, 3R, 5min#rizinff #rizin #rizin2017 #mma @TeppenTenshin pic.twitter.com/l5FrwAxQWL
— Fight2Live.net (@fight2live_net) 2017年10月14日
いくら何でもプロデビュー戦で超大物との対戦。
逆に言うとBIGチャンスです。
ここで勝てば一躍トップに駆け上がることになりますからね。
しかし相手は神童とまで呼ばれる選手です。
実力は本物で、今後10年は格闘技界を引っ張っていける逸材でしょう。
正直勝てないだろうと思ってたんです。
それがいざ試合が始まると
彼の素質の素晴らしさに驚きましたね。
すでにボクサーの蹴りじゃないです。
スピードがあってしっかり体重が乗せられている蹴りじゃないですか。。。
びっくりしましたね。
結果的には負けてしまいましたが、
試合内容は想像以上のものでした。
同じ世代に天才が2人合間見えてしまったんですね。
今後は彼らの活躍から目が離せないです!
藤田大和の戦う動画は?
今回の試合についてはすでにYouTubeにアップされてます。
すぐに消えてなくなるかもしれませんが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=PT7BZIZENGQ
見逃した方はご参考に^^
過去のボクシングの試合はこちら!
まとめ
いや〜良い試合でした。
ボクシングアマチュア5冠の肩書きは伊達ではなかったです。
というかこれはあくまで彼の素質の問題です。
たまたま出会ったのがボクシングなだけであって
幼少の頃から空手もされてるみたいですし
格闘技全般の素質の持ち主なんでしょうね。
スポーツならなんでも得意な人っているじゃないですか。
彼もその類の人間なんだと思います。
あと1年、いや半年後に再選すれば結果はわからないです。
それほどの逸材でした。
それにしてもRIZINは良い選手を抱えましたね。
この2枚看板は当分話題になりますよ。
ただ、両選手共立ち技がベースの選手なので
願わくば今度は立ち技ルールで戦うところを見てみたいですね。
ま、近いうちに実現するでしょう。
次は12月29日、30日のさいたまアリーナです。
RIZINから目が離せませんね^^
では、またお会いしましょう!