山勢拓弥(情熱大陸バナナペーパー)経歴や年収は?商品の通販は?

どうも kakisanです。

 

皆さんはカンボジアに行ったことがありますか。

 

私は行ったことがないんですが
カンボジアといえば
アンコール・ワットを思い浮かべます。

 

世界遺産に登録されていて
大伽藍と美しい彫刻を見に
世界中の人が観光に訪れています。

 

神秘的なイメージがありますね。

 

そんなカンボジアですが
近年は、観光地から出たゴミが
ある地域に廃棄されるようになったそうです。

 

カンボジアにはゴミ焼却施設がないらしいんです。

 

日本では信じられないですが
世界には日本の常識が当てはまらないことが
数知れず存在します。

 

そのゴミを拾って
生計を立てている人もいるそうですが
かなり衛生的にも悪いですよね。

 

そんな状況を見て一人の日本の青年が
大学を中退してまでカンボジアに行き
その問題解決に貢献しているんです。

 

メディアで何度か
特集されているみたいですが
今回「情熱大陸」でも特集されると知り
一体どんな青年なのか気になったので
調べてみました。

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目次

プロフィール

名  前:山勢拓弥(やませたくや)

生年月日:1993年8月9日

年  齢:24歳

出身地 :東京都足立区

高  校:明治学園高等学校

大  学: 獨協大学国際教養学部(中退)

彼がカンボジアに行ったのは
大学1年の19歳の時に
ボランティア関係で訪れました。

 

その時に見た光景が
ゴミを拾って売ることを
仕事にしている子供達でした。

 

彼にとって衝撃的な光景で
子供達がゴミを拾わなくても
生活できる環境を作りたいと思ったそうです。

 

一度帰国して両親を説得し
大学を急行してまでして
彼は再びカンボジアに飛び立ったんです。

 

ご両親はもう反対だったそうですが
彼の志はすでにカンボジアにしか
向けられていなかったんですね。

 

私が親でも反対するでしょうね。

 

日本のことならいざ知らず
大学中退で海外ですからね。

 

その後は、活動を本格的にするために
結局は大学を中退してしまいます。

 

彼はカンボジアで
雇用を生み出そうとしてたんです。

 

そこでバナナの木の繊維から作られる
“バナナペーパー”で生計を立て
その売り上げから雇用を生み出しています。

 

それだけではなく
日本語学校も開いてるんです。

 

観光が盛んな街ということで
日本語が話せると雇用に有利なので
子供達に日本語を勉強させてるんです。

 

後に動画が出てきますが
みんな日本語が上手です。

 

是非見てくださいね。

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バナナペーパーとは?

そのままのネーミングですが
バナナの木から作る紙の事です。

 

元々はアフリカで始まった
このバナナペーパーですが
何が特徴かと言うと
バナナの木の生命力なんです。

 

バナナの木は通常の樹木の
10〜30倍の成長スピードがあって
通常の樹木を伐採すると
10〜30年成長を待たないといけませんが
バナナの木は約1年で同じ成長を遂げるんです。

 

紙を作るのに伐採することは
環境破壊につながります。

 

もちろん植樹をするので
必要なこととはいえ
再生には長い期間がかかるわけです。

 

草食動物にとっては
生命の危機なんですね。

 

全世界で一日に50種類以上の
動植物が絶滅していると言われています。

 

そんな環境にも優しいのが
このバナナペーパーなんです。

 

カンボジアでのバナナの生産量は
130国中51位(2016年)であり
今後も輸出量を増やす計画があるので
バナナペーパー産業が発達すれば
今後新たな雇用を生み出す可能性を秘めています。

バナナの木からこんなステキなものが生まれるなんてすごいことですよね。

 

現地で働いている人や
日本語学校の生徒の動画もありました。

そして現地の人の雇用に繋がってるんですから言うことなしです。

お店や年収は?

残念ながらお店自体はカンボジアになります。

 

日本では出店してません。

 

まだまだ出店したてなので
現地でも色々と試行錯誤の段階だそうです。

 

お店の名前は「Ashi」です。

 

漢字では亜紙と書くみたいです。

 

商品名なのかも知れませんが
フェイスブックにお店の状況がありました。

綺麗な感じのお店ですね。

 

2号店らしいです。

 

どんどんと発展してきてるんですね。

 

カンボジアに訪れた際は
是非とも寄って見たくなるお店ですね。

 

年収についてはかなり低いでしょうね。

 

カンボジアの人の平均年収が
最低で24万円〜というデータがあります。

 

でもこれはあくまで給与として
もらっている人の統計データです。

 

中には1日2ドル程度で
生活している貧困層が多いそうです。

 

物価に関しては高い方らしいので
生活が苦しいですね。

 

彼は従業員を雇用しているとのことなので
ある程度の収入を確保されてるでしょうが
ギリギリ生活できる範疇だと思います。

 

それよりも彼がやりたいことをやれている
今の時間が何よりの報酬かも知れませんね。

通販で買えるの?

彼が創業した株式会社クマエのHPに
オンラインショップがあります。

 

一部の商品しか購入できないみたいですが
買ってみたい、カンボジアに貢献したい!

そんな方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

 

材質自体は頑丈で、水にも強いみたいです。

 

画像からは日本の「和紙」をイメージしますが
水にも強く頑丈ならいろんなものに応用できますね。

 

長く使えるものだと思いますよ。
▼HPはこちら▼

http://kumae.net/en/banana-paper/

 

楽天でも一部の商品は購入できます。

 

とても可愛く、優しい手作り感が良いですね。

 

私はポストカードを購入しようと思います^^

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まとめ

いかがでしたか。

 

日本を離れて遠いカンボジアで
様々な苦労を乗り越えながら
頑張っている素晴らしい青年でした。

 

こう行った活動で
少しづつでもカンボジアの子供たちの
将来に繋がってくれたら良いですね。

 

素晴らしい行動力と
強い志には憧れが湧きました。

 

まだまだご苦労はあるでしょうけど
ぜひ頑張って欲しいと思います。

 

では、またお会いしましょう!

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