どうも kakisanです。
皆さんは「流し」ってご存知ですか。
夜の酒場に出没してお客さんのリクエストに答えて
歌うことを生業にされてる方達です。
1950年代は全盛期だったんですが
1960年代にはカラオケが普及したことによて
急速にその姿は影を潜めました。
お客さん自身が自分で歌えるようになったんですね。
私がお酒を飲むようになった頃にも
わずかながらいらっしゃいました。
ギター片手に、当然歌は上手いわけで
すごい仕事だなぁって思いましたね。
そんな流しの仕事を
未だに現役でされてる方がいらっしゃいます。
しかも若い女性です!
氏の方の名前は「おかゆ」さんです。
すでに今年に入ってから2度のカラオケバトルに出演されていて
その美貌と、昭和の匂いがプンプンする佇まいが話題になってます。
今回はそんな彼女を紹介しますね。
目次
プロフィール
おかゆ ブログを更新しました。 『ありがとう・・・』https://t.co/fnQPAhhx1P#おかゆ#七転び八起き幸せに#アメブロ
— おかゆ(平成のおんなギター流し) (@okayu_dayu) 2017年9月10日
ニックネーム:おかゆ
生年月日:1991年6月21日(26歳)
出身地 :北海道
26歳ですよ!
平成のこの時代に、おっさんが流しをしてるならわかりますが
こんな綺麗な流しを断る店があるって言うんだから。。。
私がマスターなら毎日来てくれてもいいですけどね^^
そんな彼女がなぜ流しという職業を選んだんでしょうね。
なぜ流しに?
彼女のお母様が歌手を目指しておられたそうです。
残念ながらお亡くなりになってますが
彼女はそのお母様の夢を引き継いでいるんです。
連続で32軒連続で断られたことがあるそうですが
厳しい世界でしょうね。
そんな厳しい世界でも夢を諦めず
毎夜毎夜夜の街に繰り出してたんでしょうね。
今ではファンの方々も多く
色々なイベントにも出られるほどに
知名度が上がりました。
カラオケバトルに出てから流しの成功率は50%まで上がったそうです。
それでもまだ断る店あるのかー!
って怒りたくなっちゃいますね^^
そして彼女は苦労人でもあります。
貿易会社の事務員のパートや雑誌のモデルをしながら
流しをしてるんです。
この事務員の仕事に関してリーマンショックの影響で
パートを首にせざるを得なくなって
10代でリストラされることになるんです。
そんな環境にも屈せず
数々のオディションを受けるも落選が続いてしまう。
そんな苦労が今の彼女の真の強さとして
容姿に唄に現れてるんでしょうね。
彼氏はいるの?
これに関しては情報が全くなかったですね。
夜は流しのお仕事が忙しいでしょうし
お母様の夢を引き継いでいるわけですから
なかなか遊ぶ時間もないのかも知れませんね。
それに彼女にはとてつもない真の強さが感じ取れます。
その強さがないと32軒連続で断られたら
普通は心折れますよ^^
そんな逆境に耐えるどころか
自分の流れにしてしまうんですから、さすが「流し」
風をも操るんですね。
そんな彼女だからこそ
今は歌一色だと思います。
動画は?
これはとても良い動画なんです。
泣きそうになりますね。
目の前で歌われたら間違いなく泣いちゃうでしょう^^
歌碑がありますがら岐阜市の商店街なんでしょうね。
かっこいいです!
年収は?
私が若い頃の流しの方は1曲100円だったような。。。
地域によって違いはあるでしょうが
今の時代なら、せいぜい500円くらいじゃないでしょうか。
気前の良いお客さんならそれ以上の時もあるでしょうが
500円となると1番で20曲歌えたとして1万円。
週5日フルで5万円。
1ケ月で20万円。
単純計算では1年間で240万円ですか。。。
これは最低ラインとして、人気者になれば
この2倍はあるでしょうから
サラリーマンの年収と同等程度かも知れません。
おかゆさんなら知名度も上がって来ましたし
流し以外の収入も出て来たでしょうから
それ以上あるんじゃないかと思います。
可愛い女の子が流しに来て歌ってくれたら
気前の良い社長さんなんかは
ポンと1万円!なんてこともあるでしょうね^^
まとめ
いかがでしたか。
この平成の時代に昭和の良き伝統を引き継ぐ若者が
ここにも一人いらっしゃいましたね。
とても厳しい世界だからこそ
そこには夢が詰まってます。
今後の彼女の活動に期待したいですね。
応援しちゃいます!
では、またお会いしましょう!